zabuの暮らしマイルール

中学生の一人っ子育児中の40代ワーキングマザーが綴るブログ

突然の出来事が重なり大変だった

 

こんにちは。

 

zabuです。

 

ブログを始めてから毎日更新をしていたのですが…

 

しばらくぶりになりました。

 

というのも、私の父が亡くなったからです。

 

私が朝出勤中に父が入院している病院から電話があり

 

父の状態が急に悪くなっているから心配とのこと。

 

コロナで面会禁止だったのですが、

 

こんな状態なので面会しますか?と。

 

母に電話したら当然面会したいと。

 

急遽午後休みをとって父のいる病院へ行くことにしていました。

 

しかし、午前10時52分、父は息を引き取りました。

 

最期父と話すことは叶いませんでした。

 

看護師さんの話では、急変だったけど最期苦しまず穏やかな顔で

 

亡くなったとのことでした。

 

11時頃、私は連絡をもらい、急いで母のところへ行きました。

 

母と一緒に病院へ行って父の顔を見たら

 

穏やかな顔をしていて…思わず顔を触ってしまいました。

 

母はずっと父に会えなかったので

 

寂しいと言っていましたが、

 

父は前日まで食事もできて、元気だったと聞いたので

 

悪くなってから長くなくて良かったと思いました。

 

葬儀まで何回も父の顔を見せてもらいましたが、

 

最後、父の顔を触ったら病院で触った時とは違い

 

冷たくなっていて…改めて亡くなったんだと実感し涙が出ました。

 

目次

 

1日目 今まで何も準備していなかった私がしたこと

 

親がいつか亡くなるということは分かっていたものの、

 

何も準備や話し合いをしてこなかったので

 

父が亡くなったと聞いて、まず何をするの?と

 

思いました。

 

幸い、母が葬儀屋さんとの付き合いがあり、

 

あらかじめ決めていたという葬儀屋さんに連絡して

 

自分たちが病院へ到着する時間と同じくらいの

 

時間に、病院へお迎えに来ていただけました。

 

そして、無事葬儀場へ父を連れて行って

 

くださいました。

 

私も家族で葬儀屋さんへ行き、

 

2時間程かけて、葬儀の細かい内容も決めました。

 

当日はそこまでで終わりました。

 

親戚への連絡もたくさんして、

 

なんとか話がまとまり…

 

あっと間の一日になりました。

 

全て終わった頃は、もう夕方になっていました。

 

2日目 思いもよらない出来事が…

 

父が亡くなった次の日、葬儀屋さんに届けないといけないものが

 

ありました。

 

そして、父の様々な手続きをすすめようと

 

計画をしていました…

 

が、母は父が亡くなったことから眠れなかったようで

 

朝病院へ行く時間に寝坊してしまい

 

慌てて起きたら転んでしまい、骨折をしてしまいました。

 

その後は、朝から実家へ行き、

 

病院へ母を何とか連れていき、

 

先生が救急車を呼んでくださり

 

母は救急搬送されました。

 

(母が通っている病院は母の病気の専門病院のため、

 

入院対応や骨折などは対応していないのです)

 

私は病院へすぐ向かわないといけませんでしたが、

 

事情を話して先に葬儀屋さんに届けるものを出しに行ってから、

 

急いで病院へ向かいました。

 

結果はやはり骨折で手術が必要とのこと。

 

即、入院となりました。

 

先生から手術とリハビリの説明を受け、

 

母のお昼ご飯を買ってきて食べてもらい

 

一旦病院を後にして、母の入院の準備をしてから

 

また病院へ。

 

母の病院は入院中必要になるさまざまな日用品が用意していただける

 

プランがあったので、日用品のプランとタオルを自由に使えるプランを

 

申し込むことにしたので、準備は楽でした。

 

母が普段使っているラジオ、歯ブラシ歯磨き粉、

 

かかとがある靴を履いていなかったので脱ぎ履きがしやすいリハビリ用の靴、

 

お茶などのペットボトル数本、

 

しばらく動けない骨折だったためトイレに行けるまでの

 

オムツなどを買って持っていきました。

 

入院先の病院は当然面会禁止で、母に会えるのは

 

最後になるようでした。

 

リハビリを頑張るように励ましの言葉をかけてから

 

もう夕方だったので、

 

その日は終わりました。

 

3日目 父の葬儀と母の手術の説明

 

3日目は午前中に喪服に合わせる靴を買いに行き

 

(久しぶりの葬儀で、靴を処分してしまっていました)

 

その他、父の固定電話の名義変更の電話をしたのと

 

年金事務所へ連絡をして亡くなったことを伝え、

 

手続きの書類を郵送していただくよう連絡しました。

 

そして、お昼から父の葬儀でした。

 

母は同席できませんでしたが、(これが一番残念でした)

 

無事父を送ることができました。

 

火葬まで終わり、夕方に母の手術の説明で

 

実家近くの病院まで行ってきました。

 

母には会えませんでしたが、

 

次の日の朝には手術をしていただけるとのこと。

 

傷の痛みは1週間くらいあるようですが、

 

患部の痛みはすぐ良くなるそうで、

 

次の日からリハビリが始まるとのことでした。

 

母には頑張ってもらって、

 

家に帰ってこれるといいなと思っています。

 

火葬の待ち時間に、主に名義変更の電話(電気、ガス、水道、浄化槽など)

 

は終わりました。

 

役所へも、各課へ持参するものの確認の電話を済ませました。

 

色々とバタバタと、あまり何もできないまま1日が過ぎていきました。

 

4日目 母の手術と役所関係の手続き

 

4日目は朝から母の手術でした。

 

手術中は家族の誰かが病院内で待機するとのことで

 

約3時間病院にいました。

 

無事、母の手術が終わり、部屋までの帰り道に

 

少しだけ母と話せたので、リハビリを頑張ってと

 

伝えることができました。

 

この後、父の書類の手続きで役所へ行く予定でしたが、

 

私の家族が昨日に書類を棚に片づけてしまったため

 

午後は書類探しと買い物で過ぎてしまいました。

 

結局家族に聞いて、見つけることができました。

 

普段書類の準備や整理など、きちんとやっていたつもりなのに

 

家族のことで色々と重なり、大事なことが抜けていたという

 

部分があったと思います。

 

5日目 役所その他手続き

 

5日目はしっかり書類を揃えてから

 

朝役所へ向かいました。

 

保険証、印鑑証明の返却、戸籍謄本を発行してもらったり

 

生命保険の細かい内容や名義変更について

 

詳しい説明を聞きに行ってきました。

 

生命保険の母の受取人が父だったため

 

名義変更をしようとしましたが…

 

簡単にはできないんですね。

 

父の死亡保険金は

 

今入院したばかりで面会禁止中の母の直筆で書いた書類が必要で

 

すぐには何もできないことがわかりました。

 

今日できることは全て行い、昼過ぎに終わりました。

 

ようやく、今できることのほとんどを終わらせることができました。

 

まだ残っていること

 

① 父の死亡保険金の手続き

(母の委任状が必要なため、入院中で面会禁止のため延期せざるを得ない)

 

② 母の生命保険の名義変更

(父が受取人であったので父の遺産とみなされ、実家の名義変更と一緒に行うこととなった(手続きが複雑で大変なため、書類の準備に時間がかかるため後日になる)、また母とまだ名義変更について相談ができていない)

 

③ 実家の名義変更

(母と名義変更について相談ができていない、手続きが複雑で書類の準備に時間がかかる)

 

④ 電話で連絡して後日郵送で書類が届いてから手続きするもの(年金、固定電話の名義変更など)

 

⑤ 遠方の親戚からの香典返し

 

まだまだなんだか大変ですよね。

 

母が家にいて一緒に行動できていればと思うところもありますが

 

(母しか権利を持っていない手続きもあるため)

 

でも、できることはやりました。

 

そんなに忙しいはずではないと思いましたが、

 

毎日少しずつ疲れがたまってきていました。

 

今後は今回の経験を生かして、休息はとりながら、

 

前もって準備できるところはしておいて

 

無理しないようにしていきたいですね。

 

 

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