こんにちは。
zabuです。
先日子供の希望する高校の見学に行ってきました。
目次
テスト直前に高校見学に行ったのはなぜ？
この学校へ行くのは2回目です。
１回目は受験の説明が中心で
子供は面白くなかったそうです（そりゃそうだ）
今回、学校の様子を見学できる会があるということで
テスト前の日程でしたが、思い切って予約して行ってきました。
まだ、受験生ではないわが子が参加できる会は
限られているので（中３限定のものもあるんです）
今回、中学生全員を対象としていたことと、
希望している学校なのに、詳細を知らないこと、
具体的なイメージを持ってもらいたいこと（違うなら他の学校にも目を向けてほしい）、
モチベーションを上げてほしい
などなど、色々な目的があって行きました。
今回は、実際の学校の様子や学生さん（高専のため「生徒」さんではないそうです）と
話したりすることもできて
子供も学生さんに質問していました。（内容はさておき…）
私も質問することができて
有意義な時間となりました。
テスト直前の日程で、参加を迷いましたが
行ってよかったです。
やはりその日は帰ってからもテスト勉強はあまりできなかったです。
学生さんと話して思ったこと
改めて、学生さんと話して思ったこと
今の子供の実力からしたら上の学校であることもあり
勉強するのは当たり前であるということ
それが身についている
「授業で習っただけではできないからあとは自分で学習する」
と、どの学生さんもおっしゃっていました。
自分で学習する
それがどんなに難しいことか
わが子を見ていると思います。
でも、うちの子供も好きなことは何時間でもできます（ゲームのことですが…）
興味がある方向の学校であるため
好きなことを学びたいという気持ちは
強いようです。
学生さんが好きなことを突き詰めて勉強して形にして
キラキラと輝いているのが素敵でした。
子供には多くを望んでしまいますが
自分自身を振り返ると
学生時代、何かに熱中して勉強したなんて記憶は
全くありません。
大学の卒論でさえ
いい加減でした。
子供には、自分の反省した部分と同じことを繰り返してほしくない
そう、思ってしまいます。
なかなか難しいですね。
これからやるべきこと
子供が見学会から帰ってから
勉強しなくてはいけない、今の内申では足りないなど
思ったことがあったようで
ボソボソと言っていました。
頂いたパンフレットを見て
やっぱりこの学校に行きたい
自分はこの学校に行くんだと
宣言していました。
言うことだけはいつも立派なので
はいはい、と親は聞いていましたが。
この経験がモチベーションアップにつながればと
思います。
受験勉強のモチベーションが下がったら
希望校を見に行くのが良いと
どなたかが以前おっしゃっていました。
みんなそれぞれモチベーションの上げ方があると思いますが
それも良い考えだと思います。
自分自身はどうしてたかな…と思い出してみると
中学の頃は行きたい学校を見に行くことは
ありませんでした。
見学する機会なんてあったのでしょうか。
わかりません。
ただ、少しでも良い成績をとって
いわゆる「良い学校」に入る
それだけを考えていたと思います。
わが子の場合、
できれば勉強はしたくないので
なぜ勉強をしなくてはならないのか
した方が良いことがあるのか
など、意味が見いだせるよう
モチベーションを上げる工夫が必要です。
これからも、子育てしながら
自分も育っていくのだと思います。
親の思うように子供は育たないですからね。
子供が大きくなるにつれて
実感することばかりです。
今後、どんな人生がわが子を待っているのか
わかりませんが
サポートできることは後悔ないよう
サポートして
見守るべきことは
広い心で見守っていきたいと
思います。
私は親になってから
子育てに関して上手くいかないと
思うことばかりで
自分の考えたことと
常に向き合ってきました。
他者の良い考えがあれば取り入れて
自分自身が曲がった方へ行かないよう
その都度修正してきたつもりです。
とは言え、まだ未熟な人間な私ですので
色々と悩むことが多いです。
結局は子育てって難しいよねという話になるのですが
子育ては親育て
本当にこの言葉に尽きると思います。
あと何年、子育てできるのか
わが子に向き合えるのか
もう大きくなってきており
あと数年であるとは思いますが
と言っても、自分の親を見ていると
子供はいつまでたっても子供で
心配したりしてくれます。
自分の手から離れて、新しい家庭を築いたりすると
育てるという感じではなくなると思いますが
特に我が家は一人っ子ですので
たった一人のわが子を大切に
育てていきたいと思います。
自分がもっと先の人生で、子育てしてきて
良かったと思えるように。
子供もこの世に生まれてきてよかったと
思えるように。
たった一度しかない人生ですので
結婚、子育てに恵まれたことは
本当にありがたいことだと思っています。
どちらも、誰もが経験できることではないですものね。
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