子育ては親育て
こんにちは。
zabuです。
今日、子供のテストの結果が2/3返却されました。
結果から言うと、今回は見事に点数が取れていなかったです。
まぁ、仕方ない、次頑張ればいいよ。
そう言っておしまいにすれば、どんなに気が楽か。
でも、次につなげてほしいんです。
今回は取るべくして取った結果なので。
目次
「中卒でいい」
テスト前に、勉強が嫌いすぎる子供から
「中卒でいい」発言が飛び出したんです。
それは本心じゃないからと塾の先生に相談したら
今は大人が、やるべきことをつらつらと並べても
子供は聞いてくれないから、
遠くで見守ろうとアドバイスをくださいました。
そこで、それまでゲームなどを制限していたのを
制限しないように好きにさせていました。
案の定、毎日友人とオンラインでゲームをしたり
一人でも何時間でもできるので
平日のゲーム時間も4時間ほどになっていました。
そんな状態で勉強をやれるはずがありません。
それまで、親が計画の段階から促しやアウトプットの手伝いなど
サポートをすることが多かったのですが、
今回は、さすがに直前は見ていられなくて声かけやゲームの制限、
アウトプットの手伝いなどを少ししましたが、
やはり、テスト範囲の勉強の理解が不十分だなというのが
感じられていました。
これは、点数取れないだろうなと思っていましたが
本当にその通りになりました。
テスト結果をみて…
本心かどうかはわかりませんが、
一応子供が行きたい学校があるので、
成績が下がってしまってはますます行けなくなるんです。
それを、子供自身もわかっているのかいないのか
今回勉強が足りなくてできなかった
ということだけは認識したようです。
この気持ちを少しでも忘れないうちに
頑張ってほしいと思っています。
「どうやったらテストで○○点がとれるのか」
こういった情報はどれもすごく良いことを言っているのですが
当たり前のことを言っているんですよね。
「それができたら苦労しないよ」
という内容。
「ワークは最低3回繰り返して」
→同じ問題を解くのが面倒で仕方ないわが子は最低1回のみ
「テスト勉強は最低3週間前から始めて」
→今回1週間前からまず提出物から取り掛かり、前日までやっていた
「繰り返し、できるまでやって」
→それができたら苦労はないというくらい、繰り返しができない
などなど。
なかなかハードルが高いものばかりです。
でも、子供が興味を持っている学校の学生さん達は、
どの学生さんも、勉強することが当たり前すぎて
そこの大変さを感じていないのが印象的でした。
推薦で入学したというある学生さんは
内申40という見学に来た子に対して、
「自分は44(!)だったから」と。
40もすごい数字なのに、推薦は難しいかもという話をしていました。
44なんてほぼオール5ですよね。どうやったらそんな内申が取れるのか。
そんな学校に行きたいと少しでも思ったわが子は
今後どうしていくのか。
もう諦めてしまうのか。
私自身は頑張ってほしいですが。
今後どうするのか、どうしていくべきなのか
また1か月後にテストが控えています。
もう1か月しかありません。
今の気持ちを忘れないまま
少しでも、自分でやる気になってくれたら嬉しいです。
今回のことで学んでいてほしいと思うけれど
また、少し経ったらゲーム三昧になっていて
見ているこっちが呆れてしまうような状態にならないことを
祈ります。
そう言っても思うようにいかないのが子育てなので
また、落ち込んだり反省したり考えたりして
自分も親として少しは成長できればと思っています。
↓ ↓ ↓
応援クリックお願いします!